SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本IBMとNECが協業拡大、分散データ活用ソリューション提供で企業規模に応じたDX推進を支援

 日本IBMは日本電気(以下、NEC)との協業を拡大し、分散データ活用ソリューションを7月から販売開始すると発表した。同ソリューションは、NECが自社のサーバー、ストレージと「IBM Storage Scale」を組み合わせ、エントリーレベルから顧客規模に合わせて柔軟に拡張できるものだという。

 今回の協業強化によりNECは、Express5800シリーズ、iStorageをIBM Storage Scaleと連携させたソリューションを提供。サーバー、ストレージ、ソフトウェアをシンプルに構成し、企業規模に応じてDX推進とAIやデータの活用を支援していくという。NECでは、既にIBM Storage Scaleのデータ保存場所を意識せずにデータへのアクセスを可能にする「拠点間データ連携機能(AFM)」やデータの導入・管理コストを低減する「データ階層化機能(ILM)」を検証し、その効果を確認しているとのことだ。

 日本IBMは、IBM Storage ScaleをNECに提供することで、ソリューション・ラインアップを拡充し、オンプレミスのNASやクラウドに分散して保存されていたデータの連携強化を支援するとしている。

【関連記事】
日本IBM、SaaS型データ利活用プラットフォームを提供 金融機関のデータ分析など支援
JA共済、「Oracle Cloud EPM」導入で予算管理を高度化 日本IBMが支援
日本IBMと京都大学、Google Cloud上に医療データ&AIプラットフォームを構築

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18062 2023/07/11 16:51

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング