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日本HPと日本オラクルが製造業向け「見える化」支援ソリューションを提供開始

今回発表されたのは、生産工程の情報一元管理を実現し、「見える化」を支援するソリューション。

「HP Fab Master」は日本HPが提供する生産工程を一元管理するMOM(Manufacturing Operations Management)製品。同製品は半導体、液晶パネル、薄型ディスプレイ、および二次電池など15年以上におよぶ製造業での実績をもとに、大規模量産工場や変更の多い試作ラインなどのデータを取得、情報やモノの整流化とフィルタリングを行う。取得したデータは、製品が工場から出荷された後、トレーサビリティ管理情報として数十年間保持できる形式へと変換される。

「HP Fab Master」と「Oracle BI Suite EE Plus」を併用することで、日々改善の必要な生産・工程上の重要情報を指標化し、各職責に応じてカスタマイズしたオンタイムの見える化ダッシュボードとして提供することができるようになるという。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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https://enterprisezine.jp/news/detail/1842 2009/09/10 15:23

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