10月5日、レッドハットは、オプテージが「Red Hat OpenShift」を採用したことを発表した。
オプテージは、情報通信サービスや携帯電話、エネルギーなどのサービスを提供する関西電力のグループ会社。社内事業部からのSoE(System of Engagement)領域におけるアプリケーションの要件が増大していたことを受けて、Red Hat OpenShiftを選定したという。導入にあたってはレッドハットが支援。経験の浅いメンバーを含む少人数の体制で完了できたとのことだ。
また、コンテナ基盤のセキュリティを担保するために「Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes」と「Red Hat Quay」も導入しており、今後は「Red Hat Application Foundations」を用いた社内システム連携の高度化を図っていくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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