ウイングアーク1stは、10月11日に東京証券取引所が開設したカーボン・クレジット市場のインボイス制度対応にあたり、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」とクラウド帳票サービス「SVF Cloud」が採用されたことを発表した。
東京証券取引所は、2つのシステムにおける帳票市場でのシェア率や導入実績、API機能など他システムと連携が可能な点、クラウドでの帳票生成や配信機能が備わっていることなどから、今回の採用に至ったとのことだ。

同社は今後、同市場の決済において市場参加者に対し、適格請求書および精算書の交付を実行していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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