SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NEC、AIで物流・建設などの現場業務を分析/可視化するデジタルツインソリューション提供へ

 NECは、「NEC デジタルツインソリューション 現場可視化・分析サービス」の販売を3月25日より開始すると発表した。

 同サービスは、物流倉庫や製造工場、建設現場など、人が働く特定の空間にAIを搭載した機器を設置することで、データを取得・分析して現場業務と作業状況をレポーティングするもの。詳細は以下の通りだという。

  1. 専用パッケージ導入によって現場業務を可視化:ハードウェアと分析用ソフトウェア、現場撮影用カメラといったパッケージ化されたシステムを導入することで、現場作業者の作業内容や作業時間、作業状況を把握するための行動をデータとして可視化
  2. 可視化から分析レポート作成までの作業工数を削減:カメラで撮影した長時間の映像データを元に、作業量や作業プロセス、作業時間帯別の観点で現場作業状況を可視化して分析
サービスの流れ

 NECは同サービスによって、今後3年間で約4億円の売上を目指すとしている。また2024年度中に、このサービスで取得したデータを活用して業務プロセスマイニングや最適化シミュレーションを実現するシステムやサービスを拡充していくとのことだ。

【関連記事】
NEC、New Relicとパートナー契約を締結 オブザーバビリティエンジニア育成プログラムも開始へ
KDDI、クラウド基盤の統合課金メディエーションパッケージ採用 NEC・日本オラクルと連携
パーソルP&TやNECネッツエスアイなど3社、「スコープ3」にかかわる取り組みを報告

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/19241 2024/02/19 17:01

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング