SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

SAS、米ラスベガスで「SAS Innovate」開催 200以上のセッションとワークショップ、分科会、ラウンドテーブルなど

 米国SAS Institute(以下、SAS)は、米国時間4月16日~19日に、ラスベガスのARIA Resort & Casinoでビジネスリーダー、技術者、SASパートナーを対象に、AIで価値を生み出す方法について学べる「SAS Innovate」を開催する。

 同イベントでは、分科会、MIT Technology Reviewが主導するラウンドテーブル、実践的なワークショップ、デモなど、200以上のセッションが予定されているという。

AI活用の実例

 AIとアナリティクスを利用してビジネスの最適化、リスク管理、不正対策、顧客との関係強化に積極的に取り組んでいる企業がプレゼンテーションを行うという。これらの企業には、AES、AstraZeneca、Bayer、Citi、Duke Health、First Citizens、Georgia-Pacific、Gilead、Kellanova、Posten Norge、PZU、Telefónica、Volvo、wienerbergerが含まれる。

基調講演

 「責任あるAI活用」に関するパネルディスカッションでは、EqualAIのCEOであり、米国大統領に助言するNAIAC(National Artificial Intelligence Advisory Committe:国家AI諮問委員会)の委員長でもあるミリアム・ヴォーゲル(Miriam Vogel)氏、SASのデータ倫理担当バイスプレジデントであり、NAIACのメンバーでもあるレジー・タウンゼント(Reggie Townsend)氏が登壇。テクノロジー・ジャーナリストであるカラ・スウィッシャー(Kara Swisher)氏がモデレーターを務める。

 また、組織心理学者であり、『Hidden Potential』『Think Again』などのベストセラーの著者でもあるアダム・グラント(Adam Grant)氏、Data ScientificのCEOであり、Googleの元最高意思決定サイエンティストであるキャシー・コジルコフ(Cassie Kozyrkov)氏も講演を行うとしている。

 Hot OnesのMCを務めるショーン・エヴァンス(Sean Evans)氏による、SASのCTO ブライアン・ハリス(Bryan Harris)氏へのインタビューでは、AI、SASの研究開発の今後の展開、SASの最新ニュースなどの話題を取り上げるという。

イノベーション・ハブ

 Innovation Hubを併設し、参加者は60本のスーパー・デモやネットワーキングの機会を通じて、SASとパートナーの最新テクノロジーに出会うことができるという。Innovation Hubでは、SAS Viyaのほか、データ管理、アナリティクス、業界別のソリューションに焦点を当てているという。

【新規】SASハッカソン・ブートキャンプ

 新規イベントとして、毎年恒例のSASハッカソンのエクスプレスバージョンを実施。課題は「信用モデルの隠れたバイアスに対応し、ローン申請を評価するための公平なモデルを作成する」。

業界別の焦点

 Innovation Hubで業界別ソリューションを取り上げるほか、カンファレンスでも業界に焦点を当てたプレゼンテーションを行うという。取り上げる主な業界は、銀行、教育、行政、医療、保険、ライフサイエンス、製造、小売/CPG、通信。

パートナー

 同イベントは、Amazon Web Services(AWS)、Intel、Microsoftとのパートナーシップによって開催される。

【関連記事】
不正対策担当者の83%が、2025年までの生成AI導入に意欲──SASグローバル調査
SAS、米商務省のAI安全研究所コンソーシアムに参加 AI開発・導入を支援
SAS、産業向けソリューションを通じて生成AI提供 10億ドル投資の一環で

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/19545 2024/04/11 13:40

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング