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ログラス、「Loglass」にKPIデータを階層化する新機能追加 100の階層パターンを設定可能

 2024年11月12日、ログラスは、クラウド経営管理システム「Loglass」にて、非財務指標(KPIデータ)を階層化できる新機能「非財務科目 階層化」を提供開始した。

 今回の新機能では、Loglass上で設定した非財務指標を階層構造化することができるという。加えて、複数の階層パターンを作成でき、多角的なドリルダウン分析が可能。このような分析を、財務指標の分析とあわせて行うことで、予実差の根本要因・経営課題を特定できるとしている。

 機能の詳細は以下のとおり。

  • 非財務指標を6階層まで階層化
  • 階層パターンは、100パターンまで設定可能
  • 同一単位だけでなく、異なる単位(金額・割合・件数等)の非財務指標も階層化

 また、同社は以下のような同機能のユースケースを紹介している。

  • BtoB企業における「新規受注数」の予実分析:非財務指標「新規受注数」をチャネル別で階層化
  • 店舗型ビジネスにおける売上、売上の構成要素の予実分析:財務指標「売上」と非財務指標「来店客数(人)×購入率(%)×平均客単価(円)」を階層化
帳票イメージ(クリックすると拡大します)

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