Acompanyと、TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング(以下、TMIP&S)は、プライバシー影響評価(以下、PIA)を通して、企業のプライバシーガバナンス強化に貢献すべく協業を開始した。
PIA(Privacy Impact Assessment)は、プライバシー影響評価と訳され、個人情報を取り扱う事業やサービスを企画・開発する際、事前にリスク評価を行い、プライバシー侵害のリスクを低減・回避するための手法。欧州のデータ保護規制であるGDPR(EU一般データ保護規則)などでは、企業などに対し、個人情報の取り扱いについてリスク評価の実施を義務付けているという。PIAを実施することで、法令遵守の面からだけでなく、消費者をはじめとする利害関係者からの信頼性の獲得、事業者のガバナンス向上にもつながるとしている。
Acompanyが提供するプライバシーガバナンス運用SaaS「AutoPrivacy Governance」は、アプリケーション上で効率的にPIAが可能。また、TMIP&Sは、専門的な法的知見や数多くのPIA支援の経験を有しており、的確なコンサルティングサービスを提供することが可能だとしている。
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