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広島銀行・TISら3者、請求書業務から決済までをデジタル化するプラットフォームを6月提供開始へ

 TISインテックグループのTISと日本ICS、広島銀行は、請求書の受領から銀行振込による支払いまでをデジタル化するプラットフォーム「DX Connect Gate」を6月より提供開始すると発表した。

 DX Connect Gateは、企業の請求書受領から精算までのバックオフィス業務を支援するプラットフォーム。銀行への送金指示までをAPIで自動連携するという。DX Connect Gateの特徴や強みは次のとおり。

  1. 受領請求書の一元管理機能で業務効率化:紙やメール、Excelなど複数のツールで管理していた受領請求書を一元管理する。請求書情報の再入力の手間を削減し、入力ミスのリスクを低減
  2. 支払い手段の多様化、請求書カード支払いサービス(BPSP)※1の提供:請求支払いにおいて、支払条件に応じて銀行振込だけではなく、請求書カード支払いサービス(BPSP)を利用することが可能。これにより中小企業の資金繰りの改善を支援
  3. 経営・財務データの可視化による経営判断スピードの向上:請求書情報や支払いデータが一元管理されることで、リアルタイムでの財務状況可視化に貢献。これにより経営指標や支出状況の把握が容易になり、意思決定のスピードと正確性が向上
  4. 既存環境を活かした段階的なシステム導入が可能:企業の既存システムと連携しながら、必要に応じて機能を拡張できるため、大規模なシステム再構築は不要。システム移行にかかるコストを抑えつつ、現場の混乱を最小限にとどめたスムーズな運用開始が可能
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DX Connect Gate 提供イメージ

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 TISと広島銀行は、地域社会の活性化と地域企業の発展を目的として、2024年6月に業務提携契約を締結しているという。「銀行」「IT」「税理士」のノウハウを一体化する中、3者により請求・支払い・資金管理などの経理業務を一元化し、シームレスなデジタル化を実現することで中小企業のDXを支援するとしている。3者の役割は次図のとおり。

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連携3者の役割

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 3者は今後、DX Connect Gateを通して、広島エリアの中小企業を中心に業務効率化とデジタル化を推進していくとのことだ。

 また広島銀行では、2025年6月に請求書受領システムとDX Connect Gateを連携させた「〈ひろぎん〉Smart Fine」の提供を開始予定。〈ひろぎん〉Smart Fineでは、請求書受領システムに多様なラインアップをそろえ、導入先企業の業務効率化に適した形でサービスを提供していくという。

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