日立ソフトの「TELstaff」は各種管理ツールやセンサーと連携して、さまざまな異常を検知し、管理者に確実に伝達する、統合通報管理システム。携帯電話やPHSを含む電話、パトランプやブザーなどの電子機器、メッセージ表示ボード、パソコンのスピーカーを使った音声読み上げ、パソコンの画面にメッセージ出力など、さまざまな手段から複数選択できる。サーバに対する死活監視、Windowsサービスの状態監視、ディスクの容量監視などの機能を装備しているため、システムの安定稼動のための補助ツールとして利用可能だ。
一方クオリティの「QND Plus」はクライアントPCの現状把握から、台帳作成、自動インストール、脆弱性監査までをカバーするIT資産管理ツール。 管理工数を削減し、ウイルスや情報漏洩などのリスクから企業を守る。
本協業においては、「TELstaff」により、「QAW/QND Plus」やクライアント操作ログ取得ツール「QOH」のサーバやサービスの稼動状況を常時監視、サーバダウンや不正なサービス停止をいち早く管理者に通報。迅速な対処をサポートする。
・TELstaff:「QAW/QND」「QOH」サーバ監視ソリューション
http://www.quality.co.jp/solution/sol_cont/TELstaff.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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