「World’s Most Ethical Companies for 2010」(2010年 世界で最も倫理的な企業)は、企業倫理、CSR(企業の社会的責任)、腐敗防止、持続可能性に関するベストプラクティスの確立、促進、共有をめざす世界的に有名な国際シンクタンクであるEthisphereが評価するもので、「World’s Most Ethical Companies」として発表されるのは今年が4年目となる(Ethisphere誌の2010年第1四半期号に掲載)。
Ethisphereでは世界100カ国以上、36の業種から数千社の企業の中から、倫理規定、訴訟および規制違反の前歴、革新技術および持続可能なビジネス手法への投資、企業の社会的貢献の改善に向けた活動、また経営陣、同業他社、サプライヤ、顧客からの推薦などにより評価を行ったという。
4度目となる今回は、Salesforce.com社、Aflac社、American Express社、Campbell Soup社、Ford Motor Company社、General Electric社、Google社、L'Oreal社、Nike社、PepsiCo社、Starbucks社、T-Mobile USA社、UPS社、Whole Foods Market社、Xerox社など、大手企業各社が選ばれている。
【関連URL】
・「2010 World’s Most Ethical Companies」
http://ethisphere.com/wme-2010
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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