キンドリルジャパン(以下、キンドリル)とServiceNow Japan(以下、ServiceNow)は、雪印メグミルクが自社のワークフローシステムにServiceNowを採用し刷新したことを発表した。
雪印メグミルクのシステムは従来、グループ会社も含め約4,800名(2026年3月時点)が利用し、移行前のシステムでは主に次のような課題があったという。
- ユーザーからのシステム改善要望に対してタイムリーな機能改修の対応が困難
- システムの制約によりスマートフォンを含む端末やアクセス経路の限定
- 移行前のシステムに精通した技術者不足(人材難)による開発・改修コストの増加
そこで、ServiceNowの「App Engine」を採用し、稟議申請、労務申請、マスタ申請などといった、使用頻度の高い重要なワークフロー(業務プロセス)すべてのデータベースをServiceNowに集約したとのことだ。
キンドリルは、雪印メグミルクのワークフローシステムについて以前より精通しており、その経験やナレッジと複数のServiceNowへの移行事例のノウハウを活用し、大規模ワークフローシステムの移行を支援。開発者の視点からは、この領域で広く利用されており、ノーコード/ローコード開発を可能とするソリューションの採用により、開発の容易性が確保できた結果、雪印メグミルクは人材確保や内製化が可能となり、柔軟な追加開発や改修を行えるようになったとしている。
また、ユーザーの視点からは、スマートフォンで業務を行える環境も整い、生産性向上と働き方改革の推進に寄与したとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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