株式会社リンクと株式会社エーティーワークスは、共同で運営している国内最大級のサーバサービス「at+link」において、「NetCommons」をインストールした専用型レンタルサーバー「at+link NetCommons Ready」の提供を8月3日から開始する。
「NetCommons」は、国立情報学研究所が05年から無償で公開しているオープンソースのCMS。様々な機能をもったモジュールを組み合わせることで、専門的な知識やスキルをもたないユーザーでもウェブサイトを構築することができるシステム。今回提供する「at+link NetCommons Ready」は、NetCommons がインストールされた 1台のサーバーをそのままユーザーに提供する専用型レンタルサーバサービスだ。そのため、アクセスが増加した場合でも他のユーザーの影響を受けることなく快適かつ安全に利用することができ、NetCommons 以外にもメールアカウントの発行やメーリングリスト・ファイルサーバとしても利用可能とのことだ。
料金は、初期費用が31,500円、月間利用料が12,600円で、サービス開始を記念して、初期費用0円で提供するキャンペーンを8月3日から 10月27日まで実施する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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