NTTデータは7月16日、Google Cloudとの間で、企業の業務変革支援を目的とした「Agentic Workplace Transformation(AWT)」に関する包括契約を6月29日に締結したと発表した。これにより、NTTデータおよび国内外のグループ会社の社員に向けて、Google WorkspaceとGemini Enterpriseの活用環境を順次整備する。
NTTデータは、まず自社を活用事例のクライアントゼロとして業務適用を先行実践し、得られた知見やノウハウを社内外に展開するという。Google Workspaceと他のオフィス基盤を併用し、大規模組織が抱える運用上の課題に対応、業務や利用者属性ごとに最適な利用モデルや運用ルール、ガバナンス、マイグレーション手法、利用者教育など、多角的なベストプラクティスを確立する。この成果を各業務分野やクライアント企業への導入支援サービスに展開するとした。
また、Gemini Enterpriseを全社的に実装し、AIエージェントの業務定着や既存システムとの連携、情報・権限管理、利用ルールづくりなど、AIドリブンな業務環境の確立に焦点をあてる。これにより顧客は、導入から実業務への適用・定着まで、大規模運用実証済みの手法でAI活用基盤を構築可能となるという。
今後もNTTデータはGoogle Cloudと連携し、AI活用前提の業務環境構築や継続的な実践知の蓄積・提供に取り組むことで、企業の業務変革と生産性向上を支援していく方針である。
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