両社が提供するサービスでは、電子書籍を活用したい企業や団体はもちろん、個人で活動するアーチストやクリエーターなどを対象に、コンテンツを電子書籍という形で有効に配布、活用するための企画、コンサルティング、および電子書籍の制作を行う。
さらに、電子書籍の制作だけでなく、できあがった電子書籍を広く世の中に伝えるためのさまざまなマーケティング支援業務も行うとのこと。
対象となるのは、書籍や雑誌の電子化、企業などが発行している定期刊行物等の電子化、さらには個人のアーチストやクリエーターの作品(音楽や映像、文章、写真など)の電子化。
費用は、提供するサービスの内容により異なるため、個別の見積もりとなるが、参考価格として、新書版100ページ程度の電子書籍の制作に関する標準的なコンサルティングから制作までのサービスを提供する場合で、50万円程度。
なお、本サービスの第一弾として、既に、株式会社ジャズジャパンが発行する月刊誌「JaZZ JAPAN」の、電子書籍版の企画、制作が実施されているという。