チームスピリットは、「TeamSpirit 勤怠」および「TeamSpirit 工数」において、AIと外部システムを接続する標準規格MCP(Model Context Protocol)に対応した機能「TeamSpirit MCP」の提供を開始した。
TeamSpirit MCPは、企業ごとに異なる就業規則や運用ルールに合わせて、AIエージェントの動作をカスタマイズできるテンプレートを提供するもの。Slack上のAI機能やClaudeなど日常的に利用するAIエージェントが、各社のルールに沿って勤怠・工数データの照会や各種申請を行うとともに、休暇の取得状況や残業時間に応じたアラートや提案によって、現場マネージャーの労務管理を支援するという。
AIエージェントが日常業務のプロセスに組み込まれ、業務遂行や労務管理の支援を行うことで、従業員や現場マネージャーの負荷を軽減し、労務リスクの低減につなげるとしている。同ソリューションの特徴は以下のとおり。
- カスタマイズ性の高いテンプレート:運用ルールやガードレールの設定をテンプレートとして提供する。これらをパーツとして組み合わせ、各社の就業規則やマネジメント方針に合わせてカスタマイズ可能
- 普段利用しているAIエージェントから利用可能:標準規格MCPに対応しているため、MCP対応のAIエージェントからTeamSpiritに接続可能。個別の連携開発不要で、すでに社内で利用しているAI環境のまま、勤怠・工数の業務にAIを取り入れられる
- 追加費用なし:TeamSpirit 勤怠/TeamSpirit 工数を契約しているユーザーは、追加費用なしで利用できる
チームスピリットは今後、「Record/Report(記録と報告)」を主目的としたSoR(System of Record)型のSaaSの提供価値に加え、AIが収集・分析・実行を自律的に代行する「AI Action Platform」への進化を進めていくという。
【関連記事】
・チームスピリット、プロジェクト管理の新機能「TeamSpirit プロジェクトマネジメント」提供
・チームスピリット「TeamSpirit AIシフトエージェント」8月末に提供 「TeamSpirit 勤怠」とも連携
・チームスピリット、「TeamSpirit 労務管理」をリリース Salesforce上で統合管理
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
