Absolute Security(以下、Absolute)は、米国の老舗ファームウェア企業Phoenix Technologiesのファームウェアセキュリティ・ネットワークサービス「FirmGuard」を買収した。
FirmGuardは、UEFI BIOSファームウェアのセキュリティ、管理、ネットワーキングを提供するサービス。同技術がAbsoluteに加わることで、同社の自律型サイバーレジリエンスプラットフォームを支えるファームウェア組込み技術「Absolute Persistence」の機能が強化されるとのこと。具体的にはエンドポイント、AIワークステーション、自律型エージェントにおける、より詳細な可視性の確保、整合性の検証、セキュリティポスチャー管理、継続的なパッチ適用、コンプライアンスの徹底が可能になるとしている。
この統合により、AI活用を前提とした時代における脅威への対抗、リスクの低減、エージェントの暴走防止、混乱の最小化に必要なファームウェア基盤を確立できるとのことだ。
FirmGuardが持つファームウェアおよびUEFIの機能を統合し、デバイスの電源投入時から、整合性、セキュリティ、レジリエンス、デバイスの完全な制御までを一つにまとめた、業界最高水準のソリューションを提供すると述べている。第1段階では、OSより下のレイヤーにおける管理範囲の拡大、ファームウェアの継続的な整合性確保とパッチ適用、データ消去オプションの拡充、ファームウェアからクラウドまでを一元管理できる単一コンソールの提供が予定されているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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