サポート期間が新たに設定されたのは、契約に基づいて技術的問い合わせへの対応、システムの不具合を解決するためのパッチの開発や提供、最新版ソフトウェアの提供を行うサポートサービス「Oracle Premier Support」。
新たなサポート期間の設定により、「JD Edwards EntepriseOne 9.0 Update2」の「Premier Support」は、2010年11月より開始して2015年11月末まで、「JD Edwards World A9.2 Update1」の「Premier Support」は2010年5月より開始して2015年5月末までになるという。
いままで、「JD Edwards EntepriseOne 9.0」の「Premier Support」期間は2013年9月末まで、「JD Edwards World A9.2 Update1」は、従来の2014年4月末までだったため、従来よりも柔軟にアップグレードなどのシステムライフサイクルの計画を立てることができるとしている。
■ニュースリリース
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