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パフォーマンス劣化箇所が特定できる管理システム「Visual Performance Manager 4.0」発売

 フルーク・ネットワークスは、統合ネットワーク・パフォーマンス管理システム「Visual Performance Manager 4.0」を6月下旬より日本市場で発売開始する。価格は150万円(税別)から。

 「Visual Performance Manager」はアプリケーションの可用性とレスポンス・タイム解析を効果的に管理するために、統合化表示や独自のデータ相関性を提供する一体型システムである。このシステムは、ネットワークの品質、トラフィック、アプリケーションの性能や品質(音質・データ)、機器やアプリケーションの死活状況、セキュリティ状態を直感的なユーザーインターフェースで一元管理できる。

Visual Performance Manager
Visual Performance Manager

 今回のバージョンから、新たにソフトウェア解析エンジンを搭載したことにより、データ・ソース統合機能が強化され、パフォーマンス劣化箇所の正確な特定が可能となった。これにより、マルチティアー・アプリケーション環境においても迅速なトラブルシューティングを行うことができる。

 その他の機能として、実環境データを基に構築された「アラーム・ビュー」や、イベントのモニタリングとアラームの統括管理が可能な「イベント・ビュー」などを搭載し、専門のネットワーク技術者だけでなく、知識のないユーザーでも管理ができるようになっている。

 
【関連リンク】
Visual Performance Manager概要

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https://enterprisezine.jp/news/detail/326 2008/04/08 14:06

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