「MoonWalker CE VLAN」は、クラウド環境からVLAN 環境まで、構成情報の管理・障害発生時の影響範囲を見える化し、運用者の利便性向上や負担軽減に対応する製品だという。また、「MoonWalker CE」は、初めて監視ツールを導入するユーザーなどを対象にMoonWalkerの機能を利用度の高いものに絞り込んで低価格化を図った製品だという。
基本版の「MoonWalker CE」の提供する機能は次の通り。
・監視対象:ネットワーク機器、サーバ、仮想サーバ等
構成管理:直感的でわかりやすいGUI(ネットワークトポロジ・マップ表示)
構成管理:ウィザード画面を利用した構成情報の自動取得
障害監視:監視対象へベンダ独自Agentのインストール不要
障害監視:関連性コリレーション機能で迅速に(障害)原因、サービスへの影響範囲を把握
障害監視:監視項目の追加機能(IP通信可能なデバイスから情報を取得)
・オプション機能:サービス監視、リソース監視、ログ監視、プロセス監視、通知機能、イベントマスク機能や仮想化対応を用意
「MoonWalker CE VLAN」は、上記に加えて次のような機能を提供するという。
ディスカバリ機能による自動設定
VLAN環境のトポロジー表示
VLAN検索、詳細設定表示
障害監視:VLAN の監視機能
VLAN障害のイベント出力および表示
VLAN障害の原因および影響範囲把握(コリレーション表示)
対応機種:Cisco、Juniper、NEC、D-Link等
■ニュースリリース
http://www.cloud-scope.com/files/20110901131427000000.pdf