今回のシンポジウムのテーマは、激動する今の時代における「生活情報化」。
人々の生活を支援してきた情報化が、今回の震災においてどのように役立ち、震災後、人々の生活にどのような変化が見られたのか、生活における情報セキュリティの重要性とセキュリティ意識の変化、企業の中で閉じていたセキュリティモデルがどう変わり、我々の働き方や生活にどのような変化をもたらすのかなどについて、「情報化白書2012 -激動の時代の情報化-」の執筆者陣から、多くの事例を交えたさまざまな情報が発信される予定だ。
なお、「情報化白書2012 -激動の時代の情報化-」は、11月中旬に翔泳社より発刊される。
概要
日 時:2011年12月1日(木)14:15-17:10(受付開始 13:45)
会 場:ラフォーレミュージアム六本木
(東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビルB1F)
主 催:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
協 賛:株式会社翔泳社
定 員:100名(定員になり次第受付は締め切り)
参加費:無料
詳細・参加申込はこちらから
プログラム
14:15~14:20 主催者挨拶
14:20~15:05 「災害時に役立つITとは ~東日本大震災の教訓を踏まえて~」
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)
社会還元促進部門 技術移転推進室 マネージャー 滝澤 修
15:10~15:55 「クラウドコンピューティングのセキュリティの“今”」
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
サービス本部 セキュリティ情報統括室 シニアエンジニア 加藤 雅彦
16:00~17:10 パネルディスカッション「生活情報化とセキュリティ」
モデレータ:サイバー大学教授(情報化白書専門家委員会委員長) 安田 直
パネラー: サイバー大学准教授(情報化白書専門家委員) 園田 道夫
NTTデータ株式会社(情報化白書専門家委員) 宮本 久仁男
サイボウズ・ラボ株式会社(情報化白書専門家委員) 竹迫 良範
ゲストパネラー: 独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 滝澤 修
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) 加藤 雅彦
(敬称略)
本件に関するお問い合わせ
JIPDEC総務部普及広報課 TEL03-3432-9381