西日本エリアのデータセンター追加によって、「Bizストレージ」のサーバ拠点を東日本・西日本から選択が可能となり、BCP対策のさらなる強化と、距離遅延解消によるファイルサーバのアクセス速度向上を実現するとしている。
発表によると、BCP対策としてのデータバックアップを行う場合、自社でファイルサーバを運用しているユーザーのバックアップシステムと連携して、「Bizストレージ」をデータ保管先として利用することができるという。西日本拠点の追加により、Bizストレージの利用拠点を東日本と西日本から選択可能となり、BCP対策をサポートするという。 また、広域で事業展開をしている場合は、事業所ごとに距離遅延の影響が少ないファイルサーバを選択することが可能になるという。 利用料金は、西日本拠点を利用する場合も、従来から提供している東日本拠点と同一料金・スペックでの提供になるという。
■ニュースリリース
http://www.ntt.com/serviceinfo/monthinfo/detail/20120117.html