SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年夏号(EnterpriseZine Press 2024 Summer)特集『ニューリーダーに訊く──2024年春、CxOに就任した2人が目指す姿とは』

EnterpriseZineニュース

NEC、解析用途に向けのミドルレンジワークステーション「Express5800/55Xa」を発売

解析用GPU用コンピューティングボード「nVIDIA TESLA C2075」を2枚搭載可能

この製品はミドルレンジでは国内で初めて、解析用途等の高速演算に優れたGPU用コンピューティングボードを2枚搭載可能にしたという。CADなどのCGを用いる設計・開発部門に加え、制作、解析、研究機関などさまざまな用途に対応可能だとしている。

発表によると、「Express5800/55Xa」特徴は次の通り。

1. 最新のXeon プロセッサーE5シリーズを採用
 インテルの最新CPU「インテル Xeon プロセッサー E5シリーズ」を搭載し、最大20MBのL3キャッシュとインテル ターボ・ブースト・テクノロジーにより高度なマルチタスクが可能。複数ソフトの同時処理や処理負荷の高いビデオ編集などを、省電力で高速に実行可能。

2. GPU用ボードを2枚搭載可能
 解析用途などの高速演算を目的としたGPU用ボード「nVIDIA TESLA C2075」を2枚搭載可能。GPU用ボードを2枚搭載することで、CPUのみで演算処理を実施するよりも、消費電力を20分の1、コストを10分の1に低減。大容量数値演算処理、CAD/CGデザイン、映像コンテンツ制作等の業務において高い計算能力で支援。

また、グラフィックスアクセラレータには「AMD FirePro V4900」も採用し3画面同時出力を実現しているという。たとえば、医療領域においてレントゲン写真などの10bit高精細画像表示を2画面、カルテなどの操作画面を1画面、計3画面を同時に出力することが可能だという。

新製品の出荷開始は4月26日から。

■Express5800シリーズのWebページ
http://www.nec.co.jp/products/express/

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/3955 2012/04/25 12:27

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング