イグアス、仮想オフィスによるソーシャルコミュニケーションサービスを提供
米国Social Communication Companyと提携し、「Sococo Team Space」を取り扱い開始
「Sococo Team Space」は、コミュニケーションツールである電話、Eメール、テレビ会議など、従来は個別に使用していた機能を統合し、複数メンバーの状況や関係性を可視化させたソーシャルコミュニケーションサービスだという。
Webブラウザ上の仮想オフィス空間内の個室や会議室に集まり、地理的に分散した複数メンバーとのミーティング、チャットに加えて、業務アプリケーションやクラウドサービスなどのデスクトップ画面の共有ができ、協働作業を行うチームの連携や作業効率を高めるとしている。
イグアスは、Sococo製品の取り扱いにより、日本市場においての新しいコミュニケーション手段を提案し、ワークスタイルの変革を推進するという。また、Sococoが持つソーシャルコミュニケーション技術、マーケティング、販売、サポートの経験や実践モデルを共有し、ソーシャルコミュニケーションに関する製品群を強化していくとしている。
発表によると、「Sococo Team Space」の概要は次のとおり。
・豊富なIPコミュニケーションと画面共有機能を提供。
・多くの構成済クラウドアプリケーションを共有し、スクリーンに貼り付け可能。
・メンバーやオフィス内の状況を可視化。
・チームメンバーとして、実際にその場にいるような感覚で作業が可能。
(アジャイル開発での日次スクラムミーティングに最適)
なお、イグアスでは、「Sococo Team Spaceご紹介セミナー」を1月29日(火)に開催する。当日は、「Sococo Team Space」のサービスを紹介すると同時に導入事例を紹介する予定だという。
■ニュースリリース
http://www.jbcchd.co.jp/2013/01/10.html
■「Sococo Team Spaceご紹介セミナー」の詳細と申し込み
http://www.i-guazu.co.jp/topics/2013/01/sococo-team-space.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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