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クライム、リアルタイムレプリケーションツール「DBMoto Cloud G Edition」をリリース

マルチデータベースとGoogle App Engine Datastore間でデータを転送

「DBMoto Cloud G Edition」は、データレプリケーションとCDC(Change Data Capture)のためのソリューションで、IBM DB2、Oracle、 Microsoft SQL Server、Sybase ASE、SQL Anywhere、MySQL等のリレーショナルデータベースとGoogle App Engine Datastore間で迅速かつ安全にデータの転送を提供するという。データの更新は、Webサービスを使用してクラウドを介して取り込まれ転送されるとしている。

「DBMoto Cloud G Edition」は、安全にインターネット間のデータ転送と、デコードを実行する機能を備え、DBMotoの強力なレプリケーション機能が備えられているという。企業が効率的にリアルタイムまたはバッチスケジュールのいずれかにCDCを使用して、Google App Engine Datastoreにデータを複製することができるという。

データの更新は、自動かつタイムリーな方法で処理し、DBMotoは、Google App Engine Datastoreへのレプリケーションを実現することで、データベース管理者の必要な作業量を最小限に抑えることを可能するという。

「DBMoto Cloud G Edition」は、DBMotoの実績ある信頼性の高い技術を使用し、データ変更によるレプリケーションは、データの変更やデータの共有を管理するためのスナップショットキャプチャを使用して、ターゲットにソースからリレーショナルデータを送信するという。DBMotoでサポートされるすべてのデータベースを利用可能で、ファイアウォールの背後にあるGoogle App Engine Datastoreのデータを更新する際に「DBMoto Cloud G Edition」を活用できるとしている。

発表によると、「DBMoto Cloud G Edition」構成は次のとおり。

・DBMoto:データレプリケーションおよびCDC(Change Data Capture)ソフトウェア

・DBMoto Cloud G Editionコンポーネント:Broker(仲介処理システム)、Configurator(構成ファイル)、 Google App Engineサーブレット

なお、クライムのWebページでは、評価版のダウンロードが可能だという。

■クライムのWebページ
http://www.climb.co.jp/

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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