「AWS OpsWorks」は、AWS Management Console上で数回クリックするだけで、起動させることができ、開発者はアプリケーションのモデリング、デプロイメント、拡張、保守に必要とされるすべてのタスクを統合管理することができるという。
「AWS OpsWorks」は、幅広いアプリケーション・アーキテクチャや、スクリプトでインストール可能なあらゆるソフトウェアに対応しているという。オープンソースのシステム統合フレームワークであるChefを利用しているため、開発者は現状のレシピやコミュニティが作成した何百という設定を活用できるとしている。
また、「AWS OpsWorks」は、運用を容易にするための自動化を実現するという。顧客はアプリケーションの効率的な管理のために、イベント駆動型の設定システムと豊富なデプロイメント・ツールを利用できるという。「AWS OpsWorks」は、カスタム可能なデプロイメント、パッチ管理、オートスケーリングそして自動修復をサポートするという。アプリケーションは、設定を更新しボタンをクリックするだけでアップデートできるため、ルーチン作業の時間を削減するとしている。
さらに、「AWS OpsWorks」は、セキュリティグループ・テンプレートなどの規約やデフォルト設定を重視する考え方を推進しているという。あらゆるアプリケーション設定に対応し、開発者は一貫性を保ちながら、新しいインスタンス上で現状の構成を再現したり、全インスタンスに対して変更を実施することができるという。
■「AWS OpsWorks」の詳細(英文)
http://aws.amazon.com/jp/opsworks