SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

FireEye、モバイル機器を対象に仮想マシン技術に基づく脅威対策ソリューションを発表

仮想マシン・プラットフォームをモバイル経由の脅威に拡張

 「FireEye Mobile Threat Prevention」は、モバイル機器に対する脅威を検出およびレポートするために開発された製品だという。この新しいプラットフォームは、「FireEye Multi-Vector Virtual Execution(MVX)」エンジンの中でAndroidアプリを動作させ、モバイル経由の脅威を自動的に査定するという。

 この脅威査定機能によって、ユーザーは情報に基づいた判断を下し、モバイル環境におけるセキュリティ・ポリシーを実行できるようになるとしている。

 発表によると、「FireEye Mobile Threat Prevention」が提供する、主な機能は次のとおり。

 ・隠された不正な機能や不必要な機能など、アプリケーションの振る舞いを簡潔に判定。

 ・文脈解析により、アプリケーションのさまざまな独立した動作を結びつけて不必要な振る舞いの全体像をつかみ、アプリケーションの奥底に潜む不正な動作を検出。

 ・独自開発のアプリケーション、一般公開されているアプリケーション、そしてエンタープライズ・アプリケーション・ストアで提供されているアプリケーションのすべてを、オンデマンドで脅威査定。

 ・アプリケーション脅威データベースには、100万本以上のアプリの詳細な振る舞いを保存。

 ・不審なアプリケーションの詳しい状況解析により、セキュリティの専門家はアプリケーションの振る舞いを細かく切り分けることが可能。

 ・モバイル機器管理ソリューションやエンドポイント・セキュリティ・ソリューションと統合するためのAPIを提供。

 ・「FireEye Dynamic Threat Intelligence(DTI)」クラウドにより、Web、電子メール、ファイルなどを経由する、さまざまな脅威に関するインテリジェンスを共有。

【関連リンク】
FireEyeのWebサイト

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/5293 2013/10/25 12:08

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング