「HP Vertica」は、業務データ分析からビッグデータによる近未来分析まで、幅広いDWH/BI導入を支援する、DWH向けに特化したリアルタイム分析DBソフトウェア。
一般的なPCサーバーを追加するだけで、1テラバイトからペタバイト級のデータまで容易に拡張でき、従来のリレーショナルデータベースやアプライアンスサーバーに比べ、より少ないコストでDWH環境を構築可能だという。
大量データの高速な処理を可能とする「HP Vertica」と、ダイナミックな表現が可能な「MotionBoard」が連携することにより、大容量データの分析を安価に実現できるビジネス分析環境が提供可能になるという。
また、この連携により、「HP Vertica」に蓄積されたデータを高度な知識を必要とすることなく、チューニングレスで可視化・分析が行えるようになるとしている。
なお、ウイングアークと日本HPは、データ分析における技術力と経験を持つ日本ユニシスを含めた3社共同で、今回の連携によりもたらされる価値を紹介する「ビッグデータ先進活用セミナー ~事例と実証からみる分析基盤考察~」を、2月28日(金)に開催する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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