「Firebox T10」を導入することにより、ネットワーク管理者は企業の機密情報を扱っている従業員に対して、多店舗、多拠点、SOHO環境においても、「Firebox T10」の標準機能の1つであるVPN機能に加え、UTMとしてのセキュリティ機能を活用することで、安全性を確保できるようになるとしている。
この製品は、日本国内においては、販売パートナーのソリューションモデルの位置づけとして販売されるという。
今回の発表に合わせ、国内初のパートナーソリューションとして、京セラドキュメントソリューションズジャパンが、京セラ複合機に「Firebox T10」を装着するオプションホルダーを開発、複合機にFirebox T10を収納する一体型のソリューションパッケージとしての提供を開始するという。
このソリューションパッケージにより、これまでの小規模オフィスへの導入に加え、SOHOおよび多店舗、多拠点への導入においても、安価で容易なセキュリティ強化の提案を推進していくという。販売開始時期は6月下旬を予定。
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