SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2024 秋の陣

2024年9月25日(水)・26日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

Pivotalジャパンとセゾン情報システムズが、ビッグデータ、クラウド分野で技術提携

Pivotal製品群と「HULFT」によるシームレスなビッグデータ連携を実現

 セゾン情報システムズとPivotalジャパンは、今回の技術提携により、さまざまなプラットフォームとつながり、高速で信頼性の高いファイル転送が可能な「HULFT」と、構造化データの高速処理を可能にする「Pivotal Greenplum Database」および、大量の構造化データとさまざまな非構造化データを統合して高速処理する「Pivotal HD Enterprise(Pivotal HD)」のパラレルデータ連携を行うという。

 これにより、企業のシステムに散在しているデータを高速かつ効率的に収集し、統合的に分析・活用するビッグデータ分析基盤を構築することが可能となるとしている。さらに、HULFTのクラウド対応をさらに推進するため、Pivotal CFに対応し、PaaS上でのサービスをより容易、かつ迅速に利用できるようになるという。

 「Pivotal Greenplum Database」は、全世界で700社以上の導入実績を持つスケールアウト型・大規模並列処理データウエアハウスソリューション。クラウド環境を含め、小規模環境からペタバイトクラスの大規模環境まで、柔軟かつ最適なシステム構成を実現することが可能だという。

 「Pivotal HD Enterprise」は、Apache Hadoopをベースとし、「Pivotal Greenplum Database」の10年以上にわたる開発で培った大規模並列処理技術と仮想化技術を統合することで、クラウド基盤にも対応可能なHadoopディストリビューションになっている。

 「Pivotal CF」は、PaaSの業界標準を目指し、Pivotalが中心となり推進しているオープンソースプロジェクトであるCloud Foundryのテクノロジーをベースとしたエンタープライズ向けPaaS。

 「HULFT」は、全世界で40か国、8,000社で使用されているファイル転送ツール。従来のホストやUNIXとの連携に加え、大幅な機能拡張により、クラウドへの高速アップロードやWAN高速伝送の用途等へ利用拡大をめざしているという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/5838 2014/05/12 15:10

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング