東京エレクトロン デバイス株式会社は、米国SenSage社の製品である「SenSage Enterprise Security Analytics」の新バージョン4.0の出荷を開始したことを発表した。
SenSage ESAはさまざまなシステムからの大容量かつ長期にわたるログデータを圧縮蓄積して集中管理し、高速なレポーティングを可能にするソフトウェア製品で、企業のセキュリティ強化のみならずマーケティングや産業マネジメントなど多妻なな分野で活用されている。
新バージョンのSenSage ESA 4.0では、特にGUIの操作性とデザインが改良されており、収集・蓄積されたログを基にユーザがGUI上でより柔軟かつ効率的に分析・レポーティングするための機能が追加された。これにより非IT部門のユーザーにも、容易にログ活用を行うことができるようになった。