この製品は、企業において必要とするネットワーク帯域幅の急増、高速ネットワーク接続への要求、トラフィックの暗号化といったネットワークセキュリティの課題に対応し、安全なネットワークの構築を支援する。
最新型のIntel PentiumとIntel Celeronプロセッサを実装した「WatchGuard Firebox M400 / M500」は、すべてのセキュリティ機能を有効にした場合のパフォーマンス比較において、他社ソリューションと比較して最大61%高速なスループットを実証しているという。
また、HTTPSでの暗号化されたトラフィックの検知スループットにおいても最大149%のパフォーマンス向上を達成しており、ネットワークのパフォーマンスを損ねることなく、強固なセキュリティ対策を実現することが可能になるとしている。
ウォッチガードのNGFW、およびUTMアプライアンスは、ウォッチガード独自のFireware OSにより稼働しており、高速なファイアウォールのパフォーマンスを可能にしているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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