「McAfee Next Generation Firewall 320X」の追加により、小規模なリモートオフィス向けアプライアンスから、企業向けの高いスループットを備えたモデルまで、次世代ファイアウォールおよびVPN/ファイアウォールの製品シリーズの全モデルが、日本国内で必要とされる認証や規制に適合したことになるとしている。
新製品は、厳しい使用環境下での耐久性を備えた設計になっており、高度な耐衝撃性能、耐振動性能、防湿・防塵構造を備えている。過酷な温度条件下においても運用可能で、司令拠点、装甲車両、採鉱・採石場、化学工場、電力施設などへの導入に適しているという。
「McAfee Next Generation Firewall」は、マカフィーのSecurity Connected戦略に基づく他のセキュリティソリューションとの連携強化により、リアルタイムで収集する最新の脅威情報を活用し、高性能かつインテリジェントなセキュリティで組織のネットワークを保護するという。
また、高い拡張性を備えた統合基盤をベースに、きめ細やかなアプリケーション制御、不正侵入防止システム、組込み型の仮想プライベートネットワーク(VPN)、詳細なパケットインスペクションなどの強固な保護機能を備える。
高度な攻撃手法を検出・ブロックするために、セキュリティチェックを実施する前にあらゆるプロトコル層でネットワークトラフィックを解析し、可視化する強力な検知回避対策テクノロジーが追加されているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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