「DDP | ESS」は、容易に導入可能な統合ソリューションに搭載された単一の管理コンソールから、脅威保護、認証、データ暗号化を提供する。デルおよび他社のハードウェアの両方に向けたスタンドアロンのソフトウェア製品として、また、デルの商用ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレットとの統合製品として利用できるという。
「DDP | ESS」は、高度な認証、暗号化、脅威保護に加えて、次のようなセキュリティコンプライアンス要件に対応しているという。
・統合された管理とコンプライアンスレポート:ステータスおよびコンプライアンスの統合レポートを作成できる単一コンソールを使用して、企業においてあらゆる要素のリモート管理を可能にし、エンドポイントセキュリティの管理に必要な時間とリソースを抑制。
・容易なセットアップと導入:単一クライアントのインストールプロセスを通じて導入。また、セットアップと構成をさらに簡素化するウィザードベースのプロセスを含めて、迅速な導入のために仮想のアプライアンス管理サーバーを提供。
・セキュリティの専門知識を搭載:ポリシーやレポートのテンプレートが予め用意されており、リソースに制約のあるIT部門がコンプライアンスレポートを作成する上で有効。コンプライアンスレポートの複雑性が大幅に緩和され、小規模なIT部門でもデータが暗号化されていることを証明。
・優れた柔軟性:中央で管理される認証と、ハードウェアベースおよびソフトウェアベースの暗号化をはじめとする幅広いデータ保護をサポート。
・使用の容易性:エンドユーザーに対して可視化されており、一貫性のある管理体験を推進することで、全体的な生産性の向上を図る。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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