KCCSでは、内部脅威などを対象とした診断サービスとして新たに、セキュリティポリシーや運用状況を分析・診断する「セキュリティポリシー診断」、内部犯行による情報漏えいや標的型攻撃のリスクを分析・診断する「エンドポイント診断」のサービスを提供する。
これまで提供してきたネットワーク脆弱性診断、Webアプリケーション脆弱性診断、スマートフォン向けセキュリティ対策サービスなどの外部脅威診断サービスに加え、内部脅威などに対する診断サービスを拡充し、「情報漏えい耐性診断ソリューション」として、企業のセキュリティ対策強化を包括的にサポートしていくとしている。
今回発表された情報漏えい耐性診断ソリューションで追加された診断サービスは次のとおり。
1. セキュリティポリシー診断:課題の把握=セキュリティ対策チェックシートを基に、課題と対策順位を提案。/ポリシー分析=既存のセキュリティポリシーと運用状況を基に改善方法を分析・診断。
2. エンドポイント診断(7月提供開始予定):内部犯行による情報漏えいや標的型攻撃のリスクなどを分析・診断。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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