「Traps」は、未知の攻撃やマルウェアによる攻撃の被害を未然に回避し、企業の 大切な資産を守るもので、次のような特徴を持つ。
・未知の攻撃およびマルウェアからの防御:独自技術により、ゼロデイ攻撃など未知の攻撃が実行される前に防御。新しい防御アプローチを用いて、シグネチャが必要ないだけでなく、システムファイルのスキャンも不要なため、軽快でシステムのパフォーマンスに支障をきたさない。
・分析レポートと端末の管理:エンドポイントの詳細なセキュリティ制御と分析のために、防御した攻撃のデータを「エンドポイント セキュリティ マネージャ (ESM:端末管理機能)」で記録。1台のESMで、50,000台のエンドポイントを管理可能。
・脅威インテリジェンスクラウド「Palo Alto Networks WildFire」との連携:未知の攻撃の実行ファイルをパロアルトネットワークスのWildFire脅威インテリジェンスクラウドへ自動アップロードし、WildFireを利用する全世界の企業へ、未知の攻撃の詳しい分析とネットワークと端末両方の防御を実施。