ハミングヘッズでは、ホワイトリスト型のセキュリティソフトは、日本国内でもすでにいくつかメーカーが出しているものの、使用条件が非常に面倒で、実用に耐えうるものではないとし、実用レベルまで完成させているのはハミングヘッズの「Defense Platform」だけだとしている。
今回発表された「無償版」は、有償版との違いホワイトリストへの登録件数に制限はあるものの、セキュリティにおいてはまったく同じレベルになっているという。
余計な広告はなく、細かい登録作業も不要で、ダウンロードから、すぐにセキュリティが開始されるという。重いアップデートも、パソコンを止めて行う長々としたスキャンもないという。
「Defense Platform Home Edition 無償版」の対応OSは、Windows XP、Vista、7、8、8.1、Server 2003、Server 2008(Windows 10もリリースされ次第対応予定)。
「Defense Platform」には、法人向けの「Business Edition」と個人用にカスタマイズした「Home Edition」があり、「Defense Platform Home Edition 無償版」には、ホワイトリストへの登録件数に制限がある。