新製品は、従業員規模にあわせてグループウェアライセンスとクラウドサービスの利用権をあらかじめパターン化したもので、規模に合わせた最適な構成を実現するという。
これにより、ユーザの保有するオンプレミスのグループウェアシステムをクラウド環境へ短期間で移行可能にするものだとしている。
「CloudModel」は、従来の3年間の利用権に加え、新たに1年間、5年間の利用権選択が可能になった。また、新たに最短1年ごとの延長にも対応する。さらに、高速なネットワーク接続を提供する「100Mbpsオプション」や安全なネットワークを確立する「VPNオプション」を追加する。
新製品のラインアップ次のとおり。
- 「サイボウズ Office 10 100ユーザセット」:Express5800/C110a-S(1年間)、サイボウズOffice 10(1年間)、リモートサービスライセンス(1年間)
- 「サイボウズ Office 10 200ユーザセット」:Express5800/C110a-S(1年間)、サイボウズOffice 10(1年間)、リモートサービスライセンス(1年間)
- 「サイボウズ Office 10 300ユーザセット」:Express5800/C110a-S(1年間)、サイボウズOffice 10(1年間)、リモートサービスライセンス(1年間)
- 「StarOffice X 200ユーザセット」:Express5800/C120a-H(1年間)、StarOffice Xライセンス
- 「構築支援サービス」:CloudModel基盤設定作業、サイボウズ Office10 構築、リモート環境(リモートサービス)構築