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足利銀行、トレンドマイクロの「金融機関向けインターネット不正送金対策サービス」を導入

 足利銀行では、インターネットバンキング利用者へ、安心・安全な利用を促進するために、ワンタイムパスワードの導入や、ID・パスワードの取り扱いに対する啓発など、さまざまな取り組みを実施している。

 今回、足利銀行が導入したトレンドマイクロのサービスは、インターネットバンキング利用者および銀行の両者に対して、セキュリティサービスを提供するもの。

 足利銀行では、端末の調査や駆除における専門家のノウハウを必要としていた。そこで、利用者に対する技術的なサポートのみならず、利用者サービスの裏支えとなる自行へのセキュリティ対策強化支援など、セキュリティ専門家と連携した包括的なセキュリティ対策の底上げが実現することを評価し、このサービスの導入を決定したという。

 足利銀行インターネットバンキング利用者への提供サービスの概要は次のとおり。

 1. 不正プログラムの駆除支援:万が一、不正プログラムへの感染が明らかになった際には、トレンドマイクロに設置した足利銀行専用窓口に連絡することで、専任エンジニアがリモートで利用者のPCの調査を実施し、感染端末からの不正プログラム駆除を支援。

 2. 総合セキュリティソフトの導入支援:セキュリティ対策をしていない端末に対して、総合セキュリティソフトの最新版「ウイルスバスター クラウド 10」(90日期間限定版)を足利銀行のホームページより配布。

 また、足利銀行への提供するサービス概要は次のとおり。

 1. セキュリティ対策強化の支援:足利銀行のインターネットバンキング利用者のセキュリティ環境や問題点などに関する情報をトレンドマイクロより同行に適時提供し、対策強化を支援。

 2. セキュリティに関する啓発活動支援:「インターネット セキュリティ ナレッジ」を活用したセキュリティ最新情報の提供を通し、足利銀行内のみならず利用者への注意喚起、および啓発活動を支援。

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