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アイマトリックス、マルウェア・標的型攻撃対策を1つのアプライアンスで実現する「マトリックスゲート」

 「マトリックスゲート」は、従来のEmailセキュリティ製品(マトリックススキャン)にWebセキュリティをプラス、独自技術「tsecテクノロジー」との融合により、統合型マルウェア・標的型攻撃対策製品として開発された国産製品だという。

 独自技術は、常に新しいアルゴリズムを反映できる設計となっており、蓄積される豊富なデータベースは刻々と変化する攻撃に素早く対応するという。また、データベースは自動更新なので、運用負荷の低減させるとしている。

 自社開発のゲートウェイは、管理UIが日本語で、ソースコードレベルからの技術サポートを迅速に提供する。

 ・Emailセキュリティ;アイマトリックス開発技術「msecテクノロジー」は、柔軟な判定基準の設定が可能でリアルタイム検出。標的型攻撃など日本語による特有のメール環境にも素早く柔軟に対応。誤送信防止機能はヒューマンエラーによる情報漏洩を防ぐ出口対策として有効。またアンチウイルスとの連携によりマルウェア対策を実現。

 ・Webセキュリティ:標的型攻撃や私的利用による不正サイトへのアクセスを遮断、マルウェア感染を未然に防ぐ「入口対策」と、万一マルウェア感染した場合に備え、C&Cサーバーとの通信を遮断し悪意ある情報搾取を防ぐ「出口対策」。入口と出口の両方に備えることで、より確実なセキュリティ環境を実現。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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