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デル、Software-Definedストレージ強化で「Dell XC」シリーズの3モデルを発表

 「Dell XCシリーズ」は、コンピューティングとストレージ機能を1台のシャーシに統合しており、データセンター内での高速な導入を可能にし、プロセスデスクトップ仮想化、データベース、プライベートクラウドなどのプロジェクトで発生する複数の仮想ワークロードを処理できるように設計されている。

 運用面の利点として、ノードごとにデータセンターの容量を簡単に拡張でき、組織の成長に合わせて柔軟に投資を行えるスケールアウト環境を実現できるという。

 「Dell XCシリーズ」は、シンプルかつ合理的なITを実現するため、個々のLUN、ボリューム、またはRAIDグループを管理するのではなく、各ワークロードのニーズに基づいたポリシーを使用して、仮想環境VMレベルで管理できるようにしている。

 さらに、Nutanix Distributed File System(NDFS)によりすべてのノードに搭載されたSSDとHDDを効率的に利用し、高パフォーマンスと可用性の実現を可能にしている。

 また、「Dell XCシリーズ」には、デルのグローバルなサービスおよびサポートが付属しているほか、特定の仮想ワークロード用に事前構成されていることで、ノードやディスクが故障した場合にもデータの可用性を維持すされるよう設計されているという。

 発表された「Dell XCシリーズ」の3モデルは次のとおり。

 ・XC6320:高密度コンピューティングおよびストレージ環境、サービスプロバイダ、プライベートクラウド向け

 ・XC730-16G:グラフィックスを多用するワークロードとイメージベースのアプリケーションを使用するナレッジワーカー向けのVDI

 ・XC430-4:小規模な仮想環境向けにバランスの取れたコンピューティングおよびストレージ

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