新製品は、ファイルサーバとしての利用に適した「iStorage NS100Te」とファイル暗号化ソフトウェア「InfoCage ファイル暗号」、アクセス権管理ソフトウェア「NEC Information Assessment System(NIAS)」、アクセスログ管理ソフトウェア「ALog ConVerter for iStorage NS」をセットで提供するもの。
これにより、検討や手配の時間を省き、マイナンバーを含む個人情報の保管先となるセキュリティを強化したファイルサーバの短期間導入を実現するという。
新製品の特徴は次のとおり。
1. セキュリティを強化したファイルサーバの短期間導入を実現
ファイルサーバとしての利用に適した「iStorage NS100Te」とファイル暗号化ソフトウェア「InfoCage ファイル暗号」をセットで提供。これにより、システム導入検討や手配の時間を省き、人事・給与システムから出力されたマイナンバーを含む個人情報の保管先として、セキュリティを強化したファイルサーバの短期間導入を実現。
また、個人情報を暗号化した上で一元管理することが可能となり、マイナンバーの取り扱いに掛かる運用負荷を低減するとともに、セキュリティ強化を実現。
2. アクセス権やアクセスログの管理により、セキュリティをさらに強化
ファイルサーバ管理ソフトウェア「NIAS」を導入することで、ファイルサーバのフォルダのアクセス権を一括で確認し、不適切なアクセス権を修正し、情報漏えいのリスクを低減。
また、アクセスログ監視ソフトウェア「ALog ConVerter for iStorage NS」を導入することで、ファイルサーバのアクセスログの監視、取得を可能にし、情報漏えいした場合でも迅速な原因究明を実現。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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