「ESET Smart Security V9.0」では、 新たに「インターネットバンキング保護」を搭載し、ここ数年被害が拡大するインターネットバンキングの不正送金被害対策を強化した。
新バージョンでは、不正送金対策機能を強化し、新たに搭載した「インターネットバンキング保護」機能により、キーボードから入力したアカウント情報を盗む攻撃に対応した。さらに不正送金対策機能を強化し、新たに搭載した「インターネットバンキング保護」機能により、キーボードから入力したアカウント情報を盗む攻撃に対応した。
新バージョンの設定画面上でドメインを登録したインターネットバンキングやオンラインショッピングのWebサイトにアクセスする際に、V9.0が保護するセキュアな状態のブラウザーが起動し、キーボード入力したIDやパスワード、クレジットカード情報などのデータを自動的に暗号化することで利用者の情報を保護する。
また、機能強化したボットネットプロテクションでは、従来からのPC上で動作するプロセスと外部の通信を監視してボットを検出する機能に加え、ネットワークシグネチャーを利用することで、悪意のある通信をより確実に検知し、遮断することができるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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