「FinalCode」Ver.5は、用途・導入規模や形態に併せて選べる2つのエディションとして、シンプルな運用で確かなセキュリティを実現する「Business Edition(クラウド版)」と、「FinalCode」Ver.5の新機能を全て利用可能な「Enterprise Edition(クラウド版/オンプレミス版)」を提供する。
「FinalCode」は、ユーザーインターフェースの表示言語を日・英2か国語の表示言語から選択でき、現在、24か国で利用実績があるという。「FinalCode」Ver.5からグローバルのIRM市場でも通用する機能と品質を兼ね備えたという。
「FinalCode」Ver.5の主な特徴は次のとおり。
・共有フォルダーの自動暗号化:ファイルサーバーに集約したファイルを、ユーザーに意識させずに自動で暗号化。
・社内でも社外でもボーダーレスに守る:社外に「FinalCode」ファイルのまま渡せるので、手元を離れた後もアクセスログを確認し、リモート削除も可能。
・社内へのセキュリティガバナンス:組織定義やユーザー権限を柔軟に設計できるので、社内にセキュリティガバナンスを導入可能。
また、「FinalCode」Ver.5の2つの製品エディションの主な機能は次のとおり。
・Business Edition(クラウド版):暗号化/ログ管理/リモート権限管理/ローカルフォルダー自動暗号化機能
・Enterprise Edition(クラウド版/オンプレミス版):Business Editionの全機能/共有フォルダーの自動暗号化/組織階層の設定/ユーザー権限のカスタム設定