「Logstorage」はこれまで、ログの収集・保管において高いスケーラビリティを持つ機能を提供してきたが、昨今のログデータ活用の流れの中で、ログの分析、レポーティングをよりスピーディーに、スケーラブルに実現したいというニーズの高まりを受け、新メジャーバージョン「Logstorage Ver.5」では、ログ分析サーバ(コンソールサーバ)の並列処理に対応、レポーティングの高速化も実現したという。
「Logstorage Ver.5」の主な強化点は次のとおり。
・ログ分析サーバのスケーラビリティを向上:大規模なログ活用に対応するため、利用規模に合わせたログ分析サーバの並列配置、並列分析処理に対応し、より広範でスピーディーなログ活用が可能になった。
・ログ分析レポート出力の高速化を実現:ログ分析ニーズの多様化に伴い、レポート作成の並列処理による高速化も実現し、「欲しい・見たいレポート」をスピーディーに得られるようになった。
・新たなプラットホームに対応:Amazon Web Service、Microsoft Azureを正式サポートするほか、ログ分析サーバのクライアントブラウザとして、新たにMicrosoft Edgeにも対応。