現在、個人情報保護法改正、そしてマイナンバー法の施行―プライバシー、個人情報保護の考え方が大きな転換点を迎えています。法整備が進む一方で、技術の進展によりさまざまな個人データが生まれ、その活用の方法や守られるべきプライバシーについての問題や課題が発生してきています。
こうした変革期には、法と技術、両方の理解が必須です。 新しい時代の新しい技術とビジネスにいかに法制度と対応させていくべきか。
本講座では、鈴木正朝教授が、3日にわたって、企業人が最低限身につけておくべき、プライバシーと法、テクノロジーの現状について集中講義を行ないます。改正個人情報の解説を大きな軸に、プライバシー権について、番号法について、基礎的な考え方から、現状の課題まで、ケーススタディを取り入れつつ解説します。
本講座の講師プロフィール
鈴木正朝(すずき まさとも)
新潟大学 法学部 教授(情報法) 1962年生。中央大学大学院法学研究科修了、修士(法学)。情報セキュリティ大学院大学修了、博士(情報学)。政府のパーソナルデータに関する検討会委員、経済産業省の個人情報保護法ガイドライン委員会委員、厚生労働省の社会保障SWG委員等を務める。
開催概要
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アカデミー名:Security Online Academy
「企業人のための法と技術集中講座―改正個人情報保護法とプライバシーの権利―」 -
日時:
―Day1 2016年2月15日(月)18:00~21:00(受付開始/17:30)
―Day2 2016年2月16日(火)18:00~21:00(受付開始/17:30)
―Day3 2016年2月17日(水)18:00~21:00(受付開始/17:30) - 会場:渋谷ヒカリエ27階LINE株式会社セミナールーム
- 主催:株式会社翔泳社 EnterpriseZine/Security Online 編集部
- 参加料:1講座5,000円(+税)※3日間ご参加の場合は、5,000円×3日=15,000円(+税)となります。
- 定員:50名
- アカデミーの詳細&お申込:http://event.shoeisha.jp/seminar/20160215