「クラウド導入運用サービス For Microsoft Azure」は、Microsoft Azureに運用技術力を付加することで、インフラコスト削減、運用負荷の軽減、セキュリティの強化を実現しパブリッククラウドサービスを最大限に活用できるサービス。次の3つのフルアウトソース型サービスで構成される。
・AD on Azure:オンプレミス環境の既存ADをAzure上へ移行し、ADの運用業務までトータルに行うサービス。専用ツールを使用することで、アカウント登録など一部の機能はユーザーの管理者も利用可能。
・File Server on Azure:オンプレミス環境の既存ファイルサーバをAzure上へ移行し、運用まで行うサービス。Windowsエクスプローラーから、ファイル共有、共有アクセス権の登録など一部機能をユーザーの管理者も利用可能。
・ADFS(Active Directory フェデレーションサービス)on Azure:新規にAzure環境でOffice 365とActive DirectoryのID連携とシングルサインオン機能を構築し、運用業務まで行うサービス。