この製品は、MacとWindowsに対応した、ログ監視ツール/デバイス制御/Wi-Fiアクセスポイント制御搭載の業界初・オールインワン型統合ツールで、マイナンバーのセキュリティ対策として不可欠な、社内の各PCの操作ログ監視やデバイス制御、Wi-Fi制御にも対応している。
また、同社が2007年より販売している「コンテンツウォッチャー・スマート」の機能を全て同梱し、ファイル操作、ログイン、デバイス接続、プリント操作ログ/Web-URL閲覧ログなどの監視を網羅できるという(100クライアント端末分バンドル)。
「マイウォッチャー・ファイルズ」の主な機能は次のとおり。
- NAS/ファイルサーバーへのパソコンからのログイン・ログアウト、ファイル操作履歴を記録し監視を実施
- パソコン端末のログイン・ログアウト、Webブラウザのアクセスログ、ファイル操作、プリント操作ログ、アプリケーション操作ログ、クリップボード操作ログ、USBメモリの接続を記録し、情報漏洩の監視を実施
- MacとWindows対応のWi-Fiアクセスポイント/テザリング制御
- Mac(El Capitan対応)とWindows(Windows 10対応)に対応したWi-Fi-SSIDの制御、PC操作ログ、USB/DVDなどのデバイス制御を実施、ホワイトリストにより許可・不許可の指定可能
また、この製品におけるマイナンバー対策は次のとおり。
- マイナンバー担当者のPC操作ログを、ウェブアクセスも含めて収集・追跡
- マイナンバーを含むファイルサーバーに対する操作を、サーバー側、クライアント側から常時監視
- マイナンバーを含むファイルに対する印刷操作を監視
- USBメモリなどの外部デバイスによる、データの持ち出しを制御
- ファイアーウォールやUTMを経由しない、ポケットWi-Fiやテザリング端末などへのアクセスを制御(通信による情報漏洩を防止)
- スマートフォン、タブレット端末の情報漏えい対策や、不正利用の防止機能を追加(オプション、近日提供予定)