「ESETセキュリティソフトウェア」シリーズは、ウイルス定義データベースにない新種のウイルスなども検出できる「ヒューリスティック技術」をコアに、多層防御によるさまざまなマルウェアを検出する機能と、動作の軽快さが特徴のマルウェア対策ソリューションで、クライアント管理機能も備えている。
「ESETクライアント管理 クラウド対応オプション」は、社内にサーバーを導入せずに、キヤノンITSが提供するクラウド基盤上のクライアント管理サーバーで、ESETのクライアントプログラムの管理ができるソリューション。
利用者は、サーバー機器購入や定期的なメンテナンスにかかるコストの削減が可能で、サーバーの調達や導入作業がないため、簡単にクライアント管理のセットアップが可能になるという。また、複数拠点あるクライアント端末の一元管理も可能だという。
システム管理者は、Webブラウザーから管理画面を閲覧できるため、クライアント端末の情報やウイルスの発生などのログを、インターネットに接続できるさまざまな端末から確認できる。また、Windows、Macの共存環境を一括で管理できる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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