今回、新機能として、ブログ記事の編集画面にWYSIWYGエディタが標準搭載され、HTMLの知識がなくても使いやすくなった。また、コンテンツ管理 システム(CMS)の機能が強化され、ブログ以外の通常のWebページも作成しやすく、Webサイト全体の管理にも利用できるようになっている。
個人無償ライセンスの提供は継続され、当初別売での提供を予定していた年間サポートは、基本ライセンス(1サーバー・5ユーザー、税込 52,500円)に同梱されて販売される。Movable Type 3の基本ライセンスユーザは、バージョンアップ版を購入することも可能(基本ライセンス 1サーバー・5ユーザー、税込21,000円)。
なお、シックス・アパートでは、Movable Typeのチーフ・アーキテクト Brad Choate氏の来日に合わせ、8月25日にプログラマー向けのイベント「Movable Type Hack-a-thon」を開催する。詳細はこちらまで(定員96名、参加無料)。
Movable Type